トマト (ナス科 トマト属 トマトの旬 6月〜9月)

トマトの原産地は意外にも南米(ペルーやエクアドル)なんです。
トマトと聞くとなんだか、イタリアなどのヨーロッパを思い出してますよね。
南米からヨーロッパにトマトが渡ったのは、16世紀だと言われています。
西洋には有名な「トマトが赤くなると医者が青くなる」と言う諺がありますよね。
この諺の通り、トマトは非常に栄養豊富。
カロチンの一種リコピンが豊富でビタミン類ではビタミンC、Eが特に豊富に含まれています。
トマトは生食で食べるのが栄養摂取には一番ですが、トマトの加工食品である
トマトジュース、トマトケチャップ、トマトソースなども栄養価は高いのです。
トマトと言えばカロチンの一種のリコピン。
リコピンには同じカロチンの一種ベータカロチンの2倍の抗酸化作用があり、
生活習慣病の予防に大きな働きをしてくれます。
最近の研究でこのリコピンには、発がんの予防や動脈硬化の予防に有効と言われています。
リコピン以外にも、ビタミンC、B6,E、降圧作用があると言われるカリウムなど栄養豊富です。
本当に万能野菜ですね。

トマトをサプリメントにしました。


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